日本軍による「集団自決」(強制集団死)強制の記述を削除した教科書検定の撤回と記述回復を求める県民大会が開かれて10年となる29日、教科書問題を考える集会が浦添市の結の街で開かれた。市民ら約70人が参加した。
集会は当時の大会主催団体でつくる「9・29県民大会決議を実現させる会」が主催。戦没者の遺骨収集に取り組むガマフヤーの具志堅隆松代表は「沖縄戦を次の世代に継承していきたい。私たちが身を引くのは子どもたちへの責任放棄だ。声を出していきたい」と述べた。【琉球新報電子版】
日本軍による「集団自決」(強制集団死)強制の記述を削除した教科書検定の撤回と記述回復を求める県民大会が開かれて10年となる29日、教科書問題を考える集会が浦添市の結の街で開かれた。市民ら約70人が参加した。
集会は当時の大会主催団体でつくる「9・29県民大会決議を実現させる会」が主催。戦没者の遺骨収集に取り組むガマフヤーの具志堅隆松代表は「沖縄戦を次の世代に継承していきたい。私たちが身を引くのは子どもたちへの責任放棄だ。声を出していきたい」と述べた。【琉球新報電子版】
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