【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設に反対する政党や市民団体などでつくるオール沖縄会議は4日正午、同市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で第1土曜日ゲート前県民大行動を開いた。
県内外から約600人が参加した。稲嶺進名護市長や県選出の国会議員、県議会議員らも足を運び、辺野古での基地建設阻止に向けて強い決意を示した。
参加者は「基地建設の阻止まで絶対に諦めない」「県民の強い思いを政府にぶつける」と声を上げた。【琉球新報電子版】
新基地反対で決意 辺野古で県民大行動
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松永 勝利