経済

観光バス乗降場を検討 のうれんプラザ隣に 那覇市 秋設置目指す

 観光バスの停車が増えたことに伴う渋滞の緩和に向け、那覇市がのうれんプラザ(市樋川)隣の県有地に、新たな観光バス乗降場の設置を検討している。バス待機場は明治橋の仮設バスターミナルに、旭橋駅周辺地区再開発事業が終わり次第設置する方向で関係者と調整を進めている。乗降場は早ければ今秋の設置を目指す。


那覇市が観光バスの乗降場として検討している、のうれんプラザ東側に隣接する県有地

 市観光課によると、観光バスの乗降場を検討しているのは、のうれんプラザ東側に隣接する県有地1474平方メートルでバス10台が停車できる。県と市の共同事業として進める方針。秋から実証実験としての導入を目指し、バス協会や旅行会社など関係者と協議する。

 現在、観光バスの乗降場は牧志駅と県庁北口にある。2016年度の市調査では、県庁北口で1日に91台、牧志駅で1日に45台が利用した。クルーズ船の寄港増でさらに増える見込みで、増設が求められる。

 待機場は16、17年に那覇市西の県有地で約50日間、県と共同の実証実験として設置した。18年度も同様の実証実験で同じ場所に設置を予定する。旭橋駅周辺の再開発事業が終わり次第、仮設バスターミナルがある明治橋横の敷地に常設する方向で調整を進めている。


 18日の商店街事務連絡会議で、乗降場について市が商店街関係者に説明した。のうれんプラザや新天地市場本通りの関係者からは「観光客が商店街を通って国際通りに行く流れができる」「早く進めてほしい」と設置を求める声が相次いだ。市の担当者は「混雑緩和と商店街の活性化にもつながる。地域や関係機関への影響など課題解決に向け意見交換を重ねたい」と話した。




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