ダイキン女子・諸見里しのぶ、復活3位 新城はベストアマ


この記事を書いた人 Avatar photo 島袋 貞治
最終日、18番でバーディーを奪い歓声に応える諸見里しのぶ。通算7アンダーで3位=沖縄県南城市の琉球GC

 女子プロゴルフツアーの開幕戦となる第31回ダイキンオーキッドレディストーナメントの最終日は4日、沖縄県南城市の琉球GC(6558ヤード、パー72)で決勝ラウンドを行い、県勢の諸見里しのぶが通算7アンダーで3位に入った。

 トップと2打差の4位でスタートした諸見里は、雨天により1日のみとなった決勝ラウンドを1アンダーで回りスコアを伸ばした。諸見里がツアーで3位以内に入ったのは2012年のmeijiカップで2位になって以来。

 優勝は通算11アンダーのイ・ミニョン(韓国)で2位は通算9アンダーのユン・チェヨン(同)。県勢は宮里美香が通算3アンダーの17位、通算2アンダーの23位に上原彩子とベストアマチュアの新城莉李亜(宜野座高2年)が並び、上原美希が43位、新垣比菜は52位、アマチュアの千葉華(小禄中-愛知・ルネサンス豊田高3年)は57位だった。