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【アメリカ】日本語教師に安座間氏講義 カリフォルニア

研修会で教師を対象に日本語教育のこつを話す県出身の安座間喜治さん=2月、米カリフォルニア州ノーワーク市のサウスイースト日本語学園

 米カリフォルニア州日本語学園協会教師協議会(坂口洋一会長)主催の研修会・ワークショップがこのほど、ノーワーク市のサウスイースト日本語学園(松本きみえ学園長)で開かれ、サリナス高校の日本語教師、安座間喜治さん(49)=豊見城市出身=が全体講義を行った。日本語教師63人が受講した。

 午前中は安座間さん独自で作成した「日本語教育の指針」をプロジェクターを使って説明。午後からはワークショップが開かれ、日本語のレベルごとにレッスンプランを作成し、日本語を教えるこつを指導した。

 安座間さんは「世界に通用する学生たちを育てていくにはまずは教師の向上と、外国語と外国文化を教えることの大切さを再確認していかなければいけない」と話した。

 受講した教師アシスタントの藤田真里奈さん(22)は「安座間先生の指導法を習得して実践していきたい」と話し、仏教会の日本語教師の宮本智美さん(35)も「セミナーを参考に日本語教育について再考し、自分独自の指導方法を心掛けたい」と感想を述べた。

 安座間さんは2012年全米外国語最優秀教師に選ばれている。
(当銘貞夫通信員)