進む護岸建設作業 辺野古 市民ら海上で抗議


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フロートに乗り抗議する市民=25日、名護市辺野古の海上

 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設は25日午前、米軍キャンプ・シュワブ沿岸の「K4」護岸建設現場で砕石の投下作業が進められた。

 建設に反対する市民らは船2隻、カヌー11艇で海上から抗議した。市民はフロートを越えたり、船上から「きれいな海を痛めつけて心が痛くないのか」「これ以上、沖縄に基地はいらない。造らせない」などと声を上げた。【琉球新報電子版】