経済

沖縄県産Tシャツ、海外視野に 「ビターメロン」、那覇に8月開店

「ビターメロン」を設立した城間英樹氏(左)とコスミックの中野芳彦氏(右)=沖縄県那覇市牧志

 バスケットボールの琉球ゴールデンキングスやサッカーのFC琉球などのキャラクターデザインを手がける城間英樹氏(42)が、観光客向け土産Tシャツを販売するコスミックと協力し、「ビターメロン」ブランドを設立した。8月にオープンした沖縄県那覇市牧志の店舗を拠点に海外展開を進めていく計画だ。

 「ビターメロン」は城間氏がつくったブランドで、今年5月に法人化した。ビターメロンは英語でゴーヤーの意味で、緑色の熊の形をしている。城間氏は「テディベアやくまのプーさんなど、熊は世界共通でかわいい動物だ」と話す。店舗では、ビターメロンの中心キャラクター「ビターベア」がデザインされたTシャツやぬいぐるみなどを販売している。

 現在、中国国内に20店舗を持つ中国大手のキャラクター関連会社「ドリームキャッスル」と契約交渉を進めている。ドリームキャッスルの有名キャラクター「阿狸(あり)」とのコラボレーション企画などを行いたい考えだ。

 これまで城間氏は職人と協力し、ビターベアがデザインされた1点ものの商品を作っていた。個展や受注で販売していたが、どう展開するか悩んでいたという。今後はコスミックと共に、販売や営業に力を入れる。

 コスミックの中野芳彦氏は「Tシャツは買った人が着て歩くだけで広告塔になる。土産品ではなく、キャラクターブランドとして海外に広めたい」と話す。



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