社会

辺野古中止 米請願 署名目標達成後も増加 米アーティスト協力

ヴァン・ダイク・パークスさん(ツイッターから)

 米軍普天間飛行場移設に伴う沖縄県名護市辺野古の新基地建設工事に関し、県民投票まで工事を止めるよう求めるホワイトハウスの請願サイトの署名が、目標の10万筆を超えた18日以降も増え続けている。海外のアーティストもSNS(会員制交流サイト)などで署名への協力を求めるなど広がっている。

 1964年に音楽活動を始めた米ロック界の重鎮、ヴァン・ダイク・パークスさん(75)も自身のツイッターで署名したことを報告した。パークスさんは18日、日本人からのツイッターでの呼び掛けに応じ、「署名をした」と投稿。20日は土砂投入に対する抗議行動を報じたジャパンタイムズの記事を取り上げ、「日本は支持を得ない米軍基地を造るために、沖縄の辺野古湾に土砂投入を始めた」と紹介。「すみません。お疲れさまです。私は一緒に働かなければなりません」とローマ字でメッセージもつづった。

 日本の著名人では、脳科学者の茂木健一郎さんが公式ブログで署名を報告。日本政府に対し、「一切対話を拒否して進めているところがまったくよろしくない」と投稿した。タレントの松尾貴史さんは署名を呼び掛けるメッセージを再投稿(リツイート)した。

 署名は21日午後10時現在、14万9486筆で、目標達成以降も1日に1万筆以上署名が集まっている。