ラジオ沖縄が「私宅監置」でギャラクシー賞ラジオ部門大賞  琉球放送の「政治家・翁長雄志」はテレビ部門入賞


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「私宅監置・沖縄~扉がひらくとき~」でギャラクシー賞ラジオ部門の大賞を受賞したROKの西中隆ディレクター(左)と森田明社長=31日、東京都のセルリアンタワー東急ホテル

 【東京】優れたテレビやラジオの番組を顕彰する第56回ギャラクシー賞(放送批評懇談会主催)の贈賞式が31日、東京都のセルリアンタワー東急ホテルであった。ラジオ部門で、ラジオ沖縄(ROK)の報道特別番組「私宅監置・沖縄~扉がひらくとき~」が大賞に選ばれた。テレビ部門では琉球放送(RBC)の「沖縄保守の系譜~政治家・翁長雄志」が入賞した。

 ROKの「私宅監置・沖縄」は、日本民間放送連盟賞のラジオ報道部門最優秀賞にも選ばれている。

 ギャラクシー賞はNHKも含めた放送番組で「テレビ」「ラジオ」「CM」「報道活動」の4部門が対象。報道活動部門の奨励賞に、RBCザ・ニュースのシリーズ慰霊の日「つむぐ」沖縄戦をめぐる一連の報道が選ばれた。【琉球新報電子版】