モンパチ20年の軌跡がドキュメンタリー映画に 7月5日から2週間限定上映


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2月に東京・日本武道館のライブを成功したMONGOL800のメンバーら(東映提供)

 沖縄県出身ロックバンドMONGOL800(モンパチ)の結成から20年をつづったドキュメンタリー映画「MONGOL800―message―」が7月5日に上映が始まる。普段テレビへの露出を好まないモンパチの上江洌清作さん(ベース・ボーカル)、儀間崇さん(ギター・ボーカル)、髙里悟さん(ドラム・ボーカル)の生の声やメンバーの貴重な映像が収録されている。

 監督はメンバーの高校時代の後輩で劇映画「小さな恋のうた」企画・プロデューサーを務めた山城竹織さん。山城さんは「沖縄で生まれて、育ち、沖縄から20年間音楽を響かせてきたMONGOL800というバンドマン3人のMessageが少しでも皆様に届きますように」とコメントしている。

 公開は7月5日から2週間の限定上映。県内では那覇市のシネマQと浦添市のユナイテッド・シネマPARCO CITY浦添で上映される。