米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は28日、埋め立て土砂の投入作業を続けた。本部港塩川地区や安和の琉球セメント桟橋では、土砂を積んだ大型車両に向かって建設に反対する市民が「違法工事を続けるのか」などと声を上げた。
琉球セメント桟の沖合では、市民がカヌー13艇とボート1槽で抗議した。米軍キャンプ・シュワブゲート前では、工事車両が積荷を搬入する際に国内外の学生や市民ら約130人が集まり、座り込むなどして抗議した。【琉球新報電子版】
米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は28日、埋め立て土砂の投入作業を続けた。本部港塩川地区や安和の琉球セメント桟橋では、土砂を積んだ大型車両に向かって建設に反対する市民が「違法工事を続けるのか」などと声を上げた。
琉球セメント桟の沖合では、市民がカヌー13艇とボート1槽で抗議した。米軍キャンプ・シュワブゲート前では、工事車両が積荷を搬入する際に国内外の学生や市民ら約130人が集まり、座り込むなどして抗議した。【琉球新報電子版】