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ボリビア 忘年会で1年振り返る 移住地第一地域婦人会


ボリビア 忘年会で1年振り返る 移住地第一地域婦人会 オキナワ第一婦人会を卒業する会員を囲んで記念撮影をする関係者ら
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 オキナワ移住地の第一地域婦人会(比嘉シズエ会長)は12月15日、定期総会と忘年会をオキナワ第一地域公民館で開いた。28人が出席して、一年を振り返り労をねぎらった。

 総会では成人式や敬老会のバザー、遠足や文化祭の作品出品など、婦人会の行事を報告した。会員の協力に感謝し、オキナワ親善ソフトボールで準優勝した功績をたたえた。その後、決算の報告、新役員の紹介が行われた。

 忘年会では、婦人会の知花ひろみさんが作ったすしやハンバーグが入った弁当や、役員らが作ったデザートを囲んで歓談が行われた。

 歓談の最中には、今年65歳になった会員らに、婦人会から卒業の記念品が贈られた。卒業するのは、仲里京美さん、比嘉シズエさん、西銘富美子さん、細川聖子さん、島袋恵子さん、池原和枝さん、真栄城文子さん。記念品が贈呈されると、比嘉さんが「70歳まで頑張りましょう!」と仲間を鼓舞して、笑いが沸き起こっていた。

 (安里三奈美通信員)