阪神・淡路大震災から29年「琉球新報ラジオ部」でスペシャル配信 震災報道の在り方や「被災者に寄り添う」ことについて考える


阪神・淡路大震災から29年「琉球新報ラジオ部」でスペシャル配信 震災報道の在り方や「被災者に寄り添う」ことについて考える
この記事を書いた人 Avatar photo 大城 周子

 6434人が犠牲となった1995年の阪神・淡路大震災は17日、発生から29年となりました。琉球新報デジタルではこの日に合わせ、インターネットの音声ニュース「琉球新報ラジオ部」で特別番組を配信しています。

 当時、観測史上初の「震度7」という未曽有の大災害が襲った兵庫県の地元紙・神戸新聞では、記者らも被災当時者となりました。一貫して取り組んできた震災報道への向き合い方とは、被災者に「寄り添う」とはどういうことなのか―。同社論説副委員長の長沼隆之さんをゲストに招き、話を聞きました。

 今年の元日には能登半島地震が発生し、同様の地震は日本のどこで起きてもおかしくありません。番組をきっかけに、足元の防災を見つめ直してみませんか。

 「琉球新報ラジオ部」は平日正午頃に配信しており、インターネットの音声配信サービス「ポッドキャスト」で聞くことができます。