風にたなびくチガヤの白い穂 きょう霜降、沖縄に秋の訪れ


風にたなびくチガヤの白い穂 きょう霜降、沖縄に秋の訪れ 風に揺れるチガヤの穂=23日午前9時半ごろ、浦添市の大平IC付近(又吉康秀撮影)
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 24日は二十四節気の一つ「霜降(そうこう)」。朝晩の冷え込みが厳しくなり、霜が降り始めるころとされている。沖縄地方は朝夕、すっかり涼しくなり、秋の訪れを感じさせている。

 浦添市の国道330号大平インターチェンジ付近の歩道では、チガヤの白い穂が秋風にたなびいている様子が見られ、散歩する人やドライバーの目を引いている。

 沖縄気象台によると、24日の本島地方は気圧の谷の影響で曇り、午後は雨の降る所がある見込み。

(又吉康秀)