沖縄拳法空手道協会が23万円　能登半島地震義援金

　沖縄拳法空手道協会の喜屋武徹副会長＝写真中央＝らが19日、那覇市泉崎の琉球新報社を訪れ、能登半島地震の被災者に向けた災害義援金23万6552円を託した。
　協会のメンバーは先月、うるま市石川で嘉数美紀さん＝写真左＝が営むマルシェ「ミキズハウス」でチャリティー演舞を行った。5流派の約75人が参加し、義援金を集めたという。喜屋武副会長は「ボランティアにも行きたいが、まずは一番困っているところに届けてほしい」と話した。