宜野湾署は13日、宜野湾市大山の国道58号で基準値の約4倍の酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で浦添市の医師の女(58)を逮捕した。
署によると、「時間がたっているので酒は抜けていると思った」と容疑を否認している。
宜野湾署と宜野湾市消防本部によると、13日午前8時50分ごろ、医師の女が運転する車が、国道沿いの施設に入ろうと減速していた前方の車に衝突した。
追突された車には男性(45)と男児(2)が乗っていて、男性は搬送時、首に痛みを訴えていた。幼児に外傷などは確認されていないという。