【神奈川】プロバスケットボールの年間王者を決める26日のBリーグチャンピオンシップ第2戦。琉球ゴールデンキングスは連覇を阻まれ、敗退を告げる無情のブザーがファンの胸にも響いた。連覇はお預けとなったが「次は絶対に決めてくれる」。次戦の活躍に期待を込めた。
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三重県から家族で駆け付けた沖和恵さん(41)は「きょうでリーグ連覇を決めてくれる。そのつもりで来たけど残念」と無念の表情を浮かべたが「第3戦も後押しする。きっと勝ってくれるだろう」と連覇の偉業達成を信じる。
県出身で横浜市在住の徳門輝真さん(22)は「第3クオーターで相手のペースにのまれて負けてしまった。悔しい」とほぞをかむ。それでも「28日はブースター一丸となって勝ちたい」と気合を入れた。
中城村から応援に来た小橋川寿賀子さんは「ディフェンスを頑張ってほしいのと、リバウンドをとるのが課題。次は気持ちの勝負になるかな」と話しつつ、次戦に懸けた。
(斎藤学)