浦添署は8日、大麻成分を含有する液体約0・44グラムを所持したとして、大麻取締法違反(所持)の容疑で本島中部の男子高校生(15)を5月29日に逮捕したと発表した。署の調べに「持っていました」と容疑を認めているという。
浦添署によると、男子高校生が大麻を所持しているとの情報を得て、捜査を進めていた。5月9日に署に任意同行を求め、所持品を確認すると、液体の入った容器がかばんから出てきたため鑑定したところ、大麻成分が検出されたという。
男子生徒はスマートフォンのアプリを通じて、入手したとみられるという。署が入手経路など詳しく調べている。