中城村長選が告示 比嘉麻乃氏、比嘉護氏の一騎打ちが確定 投開票は16日 沖縄


中城村長選が告示 比嘉麻乃氏、比嘉護氏の一騎打ちが確定 投開票は16日 沖縄 中城村役場(資料写真)
この記事を書いた人 Avatar photo 梅田 正覚

 【中城】任期満了に伴う中城村長選が11日、告示され、いずれも無所属新人で前村議の比嘉麻乃氏(50)と比嘉護氏(64)が立候補を届け出た。ほかに届け出はなく、2氏による選挙戦となることが確定した。投開票は県議選と同日の16日。

 中城村長選が選挙戦となるのは4期目の現職、浜田京介氏が初当選した2008年以来、16年ぶり。

比嘉 麻乃氏
比嘉 護氏

 経済振興や子育て支援策が主な争点となる。

 11日時点の選挙人名簿登録者数は1万7555人(男性8666人、女性8889人)。

 比嘉麻乃氏は1974年5月22日生まれ。那覇市久茂地出身。中城村南上原在。コザ高卒。琉球バス交通を経て2016年から村議を3期務めた。

 比嘉護氏は1960年4月27日生まれ。中城村当間出身、同在住。沖縄国際大卒。ホテル取締役などを経て、2022年の村議選で初当選した。