経済立て直しが急務 自民
今回の県議選は、玉城知事の行政運営能力に対する疑問と不信に加え、県政与党革新勢力へのNOが突き付けられた結果だ。物価高にあえぐ県民生活・経済の立て直しが急務であり、政府と連携して取り組みたい。
玉城県政支持に全力 共産
辺野古新基地を許さず沖縄を二度と戦場にさせないために、玉城デニー県政をオール沖縄で支え全力で奮闘する。給食費無償化など公約実現に力をつくし、裏金自公政権を終わらせるたたかいを全国に広げていく。
古い政治に戻さない 立民
全ての候補者に託された思いと県民の判断を真摯に受け止める。党利党略で判断し、短絡的にレッテルを貼る古い政治に戻さない。新時代に挑む沖縄県政と同様に、政策ごとに多様性が反映されるよう期待する。
県政課題に挑戦する 公明
県民の皆様の支援のおかげで4議席復活ができた。衷心より感謝申し上げたい。山積する県政の課題に果敢に挑戦する。県民生活に関わる物価高騰対策、少子化対策、経済振興、女性活躍社会推進など強力に進めたい。
党、県政に厳しい結果 社民
社民党、県政ともに厳しい結果だ。低投票率が裏金政治ノーを物語っているが、政治そのものにもノーが突き付けられた。これも県民の審判であり、野党の声も沖縄のためになる声であれば真摯(しんし)に耳を傾けていく。
生活支える政治実現 社大
皆様の力で社大党公認候補が全員当選させていただいたことに対し、お礼を申し上げる。しかし、与党議員の過半数割れは真摯(しんし)に受け止めなければならない。引き続き県民の生活を支える政治の実現をめざす。
教育無償化実現する 維新
復帰52年。いまだ県民所得、子の貧困率など全国ワーストであるが、誰も責任を取っていない。大阪では身を切る改革をきっかけに教育無償化を実現した。議員報酬などカットで覚悟を示し、沖縄でも実現させる。