有料

給食費の補助、道路整備などに尽力 松川宜野湾市長のこれまでの実績 沖縄


給食費の補助、道路整備などに尽力 松川宜野湾市長のこれまでの実績 沖縄 松川正則市長ら参加者の前でオーリーを披露するスケーター=2023年3月、宜野湾市の米軍普天間飛行場敷地内ゲート4エリアのスケートボード場
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【宜野湾】2018年10月の市長選で初当選した松川正則市長は現在2期目で、普天間飛行場移設問題のほか、教育や道路整備、防災などの政策を進めてきた。

 市は23年度から公立小学校給食費の全額補助を開始し、24年度から半額補助に切り替えた。志真志小や普天間小、大謝名児童センターの建て替えも進めた。

 国道330号の渋滞解消に向けた市道11号の整備事業は開始から一時休止を挟み、41年を経て21年3月に整備が完了。市消防本部の我如古出張所の建て替えも推進した。

 普天間飛行場敷地内の通称・市民広場へのスケートボード場の設置にも取り組んだ。 

(梅田正覚)