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沖縄の党員票、最多は石破氏 2位は小泉氏 自民総裁選 


沖縄の党員票、最多は石破氏 2位は小泉氏 自民総裁選  自民党沖縄県連(資料写真)
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 自民県連によると、県内の党員投票は石破茂氏が最多得票だった。有効投票数の約3割となる1476票を獲得した。この結果、石破氏と高市早苗氏の決選投票で、都道府県票の沖縄分の1票は石破氏に割り当てられた。

 県内での得票数2位は小泉進次郎氏(1271票)。3位は高市氏(1055票)だった。次いで林芳正氏400票、加藤勝信氏330票、茂木敏充氏190票、上川陽子氏109票、小林鷹之氏97票、河野太郎氏29票。

 投票資格のある県内の党員・党友数は9466人で投票総数は4979票(有効投票数4957票)。投票率は52・6%だった。

 自民県連の島袋大会長は「新総裁の下、引き続き国家戦略として沖縄の振興発展に政府・与党を挙げて取り組んでもらうことを期待する」とコメントした。 

 (佐野真慈)