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【顔ぶれ一覧】沖縄は17人が立候補予定 各区とも激戦の予想<衆院選2024沖縄>


【顔ぶれ一覧】沖縄は17人が立候補予定 各区とも激戦の予想<衆院選2024沖縄>
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 15日公示、27日投開票となった衆院選で、県内4選挙区には9日現在、前職7人、元職1人、新人9人の計17人が立候補を予定している。

 政権与党の自民・公明陣営と辺野古新基地建設反対を訴える「オール沖縄」陣営に加えて、勢力拡大を図る維新のほか、れいわ、参政党などの新たな勢力も加わり、各区とも激戦が予想される。

 1区は共産前職の赤嶺政賢氏(76)、自民前職の国場幸之助氏(51)、無所属元職の下地幹郎氏(63)、れいわ新人の久保田みどり氏(47)、参政新人の和田知久氏(64)の5人が立候補を予定する。

 2区は社民前職の新垣邦男氏(68)、自民前職の宮崎政久氏(59)、維新新人の赤嶺昇氏(57)、参政新人の今野麻美氏(47)、無所属新人の比嘉隆氏(47)の5人が立候補を予定。

 3区は自民前職の島尻安伊子氏(59)、立民前職の屋良朝博氏(62)、参政新人の新城司氏(46)の3人が立候補を予定する。

 4区は自民前職の西銘恒三郎氏(70)、立民新人の金城徹氏(71)、維新新人の山川泰博氏(54)、れいわ新人の山川仁氏(50)の4人が立候補を予定する。

 比例単独(九州ブロック)で、県内からは公明が前職の金城泰邦氏(55)、共産が新人の島袋恵祐氏(38)の公認を発表している。

(’24衆院選取材班)