全駐留軍労働組合沖縄地区本部の與那覇栄蔵執行委員長(65)が定年に伴い退任する。9期18年務めた。後任は26日開催の定期大会で決まる。
與那覇氏は副書記長5期5年、書記長5期6年を経て2006年から現職。全駐労中央本部の副執行委員長や連合沖縄の副会長も兼任した。
定年後の基地従業員が再雇用時に収入が半減する雇用形態の撤回や、在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)を定める特別協定について労務費負担の継続を国に要請するなど雇用環境の整備に尽力した。
(新垣若菜)
全駐留軍労働組合沖縄地区本部の與那覇栄蔵執行委員長(65)が定年に伴い退任する。9期18年務めた。後任は26日開催の定期大会で決まる。
與那覇氏は副書記長5期5年、書記長5期6年を経て2006年から現職。全駐労中央本部の副執行委員長や連合沖縄の副会長も兼任した。
定年後の基地従業員が再雇用時に収入が半減する雇用形態の撤回や、在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)を定める特別協定について労務費負担の継続を国に要請するなど雇用環境の整備に尽力した。
(新垣若菜)
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