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官公庁の仕事始めの4日、那覇市役所(翁長雄志市長)は泉崎に完成した新庁舎で業務を開始した。各課窓口では来庁した市民に対応する一方、荷物の片付けなどに追われた。
翁長市長は仕事始め式のあいさつで、4月からの中核市移行などに言及し「これまで以上に試練の年となる。みなさんの奮闘を心から願う」とあいさつした。
オスプレイ配備問題にも言及し「大きなエネルギーと思いを懸ける。取り組みが報われるか分からない中でも、一歩一歩進むことが大事だ。沖縄、日本を立て直すためにも頑張らないといけない」と強調した。
【琉球新報電子版】