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7日は五節句の一つ「人日」で「七草」の日。七草がゆを食べて1年の無病息災を願う。那覇市の天久りうぼうでは6日、目にも鮮やかな春の七草を買い求める客の姿が見られた。
春の七草はセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの若菜。本土の風習で、正月料理で疲れた胃を休める意味もある。
同店では4日から計300パックを販売している。青果担当の又吉賢治マネジャー(34)は「県内でも年々需要は増えている。七草を食べれば年中病気をしなくて済むという言い伝え通り、自分もおととしぐらいから食べるようにしている。あした(7日)も食べます」と話した。