琉球新報社 
県内のほとんどの公立小中学校、県立高校で７日、２学期後半や３学期をスタートする始業式や全体朝会が開かれた。児童生徒は冬休み中に書いた書き初めなどの宿題を携え、元気よく登校。静かだった校舎に元気な声が響いた。
宜野湾市立長田小学校（比嘉秀雄校長、児童５６８人）も同日午前、２学期後半を始める「かがやき朝会」を開いた。朝会は教員と地域の人による「かぎやで風」の演奏で幕開け。比嘉校長は「かぎやで風はめでたい席や祝いの時に演奏される。この１年をみんなで素晴らしいものにしていこう」と児童らに呼び掛けた。
３年生の田場千聖さん（９）は「冬休みにはおばあちゃんからお年玉をもらったり、学童で福笑いをした。今年はピアノやバレエを頑張りたい」と笑顔を見せた。
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