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ガイドと一緒に街歩きをする「那覇まちまーい」(那覇市観光協会主催)が第3回沖縄チャンプルー博覧会(チャンパク)の一環で開かれている。
「那覇まちまーい」はさまざまな角度から那覇の歴史や文化、地域の魅力を紹介するために約30コースを設け、地元の人や観光客を案内する催し。約2年前からほぼ毎日、日替わりでいくつかのコースを案内している。
14日は「国際通りのワキ道ヨコ道ウラの道」と題して国際通り周辺の路地を約1時間半かけて巡る企画など、6コースを実施した。この企画は神元繁勝さん(68)がガイドを務め、国際通り周辺の通り名の由来や名所、植物などについて説明したほか、昔の写真を示して現在の風景と比べた。
東京から観光で来た石川一郎さん(51)は「那覇まちまーい」には昨年から数えて3回目の参加。「街歩きをするのが好き。国際通りはよく来るが、裏道にはあまり来ない。街中に大きな墓があるなど、普段は気付かないことがいっぱいある」と、新たな発見を楽しんでいた。
「那覇まちまーい」の参加は有料(コースで参加料が異なる)で、事前申し込みが必要。申し込み、問い合わせは同観光協会まちまーい事務所(電話)098(860)5780。