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3月7日の新石垣空港開港に合わせ、同4~10日に開催する「2013全国のやいまぴとぅ大会」の実行委員会(実行委員長・中山義隆石垣市長)が15日、県庁で会見し、全国の八重山出身者や八重山好きの人ら多くの参加を呼び掛けた。
連携イベントが3月4日から始まり、8日に石垣市街地で大会前夜祭としてパレードを実施、9日に同市内でシンポジウムや郷土芸能公演会、交流会などを開く。実行委は県内外から千人以上の大会参加を目指している。
会見で、中山市長は大会での八重山出身者のネットワーク拡大や地域の活性化に期待した。副実行委員長を務める川満栄長竹富町長は「新石垣空港開港は八重山郡民の悲願。大会が、八重山がさらに光輝くきっかけになってほしい」、同じく副実行委員長の外間守吉与那国町長は「八重山出身の誇りを再確認する大会にしたい」と語った。
問い合わせは八重山広域市町村圏事務組合(電話)0980(83)7219。