300人抽選会楽しむ 名護で新1年生の集い


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屋比久孟隆さんから抽選会の景品を受け取る子どもたち=19日、名護市民会館

 【名護】第44回新一年生入学おめでとうの集い(主催・琉球新報社、琉球新報販売店事業協同組合)が19日、名護市民会館で開かれ、4月に小学校へ入学する約300人が参加し、抽選会などを楽しんだ。

 集いでは全国珠算教育連盟県支部の珠算教室に通う児童によるフラッシュ暗算の実演があり、子どもたちは一瞬で消える数字を見ながら次々に計算する様子に驚いていた。名護市立東江小学校の与那嶺忠教頭が新1年生としての心構えなどを分かりやすく話したほか、歯科衛生士から虫歯予防などについて話があった。
 抽選会では全国珠算教育連盟県支部の屋比久孟隆さん(屋比久珠算塾塾長)から当選した一人一人にプレゼントが手渡され、子どもたちは笑顔を見せた。