肉用牛拠点産地に糸満市 県内7番目


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肉用牛の拠点産地として出荷頭数増加に意気込む糸満市の上原裕常市長(前列中央)ら=22日、県庁

 県農林水産部は22日、糸満市を県内市町村で7番目となる肉用牛(子牛)の拠点産地に認定した。同市は2020年度の子牛出荷頭数を11年度比20・6%増の1108頭にする計画。同日、県庁で認定交付を受けた上原裕常市長は「優良母牛の育成による糸満ブランドの確立に向け取り組んでいく」と意気込んだ。
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