【西原】西原町が昨秋に町民や町在勤者らから募った、排気量125cc以下バイク向けナンバープレートの採用デザインがこのほど発表され、安里春美さん(39)=町翁長=の作品が選ばれた。
2月26日、町役場で表彰式が開かれ、上間明町長から安里さんに賞状が手渡された。
財源には沖縄振興特別推進交付金(一括交付金)を活用。排気量50cc以下3500枚、90cc以下600枚、125cc以下で千枚を用意。4月1日から交付する。
安里さんは「町花のブーゲンビリア、町花木のサワフジをバランスよく配置しようと工夫した。自分がデザインしたナンバープレートを付けたバイクが公道を走ると思うと、わくわくする」と採用を喜んだ。
上間町長は「バイクを持つ人たちが愛着を持てるプレートになってほしい」と期待した。
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