![](https://ryukyushimpo.jp/tachyon/legacy/uploads/img514672c5149fb.jpg)
【北中城】北中城村立北中城小学校(伊敷ひろみ校長)で7日、6年生を対象としたバイキング形式の給食が実施された。131人の児童は食事のマナーを学びながら、いつもとは異なる豪華な給食を楽しんだ。
卒業前の思い出づくりのため、同村給食センターが毎年実施している。ネギやジャガイモ、アーサなど地元で取れる食材を生かし、多彩なメニューを用意して児童の期待に応えた。
給食前のセレモニーで児童を代表して永山航多君が「6年間、僕たちのために毎日栄養を考え、おいしい給食を作ってくれて、ありがとうございます」とお礼を述べた。
給食に出席した新垣邦男村長は「給食センターの職員に感謝しながら、おいしく食べてください」とあいさつした。
児童はテーブルに並んだ豚キムチやマグロカツ、チキンの照り焼きなど10種のメニューとデザートを味わっていた。城間香乃さんは「いつもよりデザートがいっぱいあって、おいしそう」と笑顔で話した。
バイキングの給食は、北中城小以外にも、島袋小、北中城中でも実施された。
(小那覇安剛)