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読谷“新キャラ”どれ? 23日まで「総選挙」

 【読谷】元日に日本一人口の多い村になった読谷村は10日から、村のイメージキャラクターを決める総選挙を始めた。投票は23日まで。村内外問わず誰でも投票できる。候補は村の名所や特産品をモデルにした6体。読谷のイメージや知名度向上を目指す「よみたんブランド向上委員会」事業の一環で、3月中旬に結果発表する。

 候補は(1)鳳(おおとり)に似た村の形にちなんだ「おおとり先生」(2)村沖合の定置網にいるジンベエザメの「ジンベくん」(3)在来種の空豆(とーまーみー)の「トマミン」(4)「読谷」の語呂から取った「ミミタン」(5)三線の始祖とされるアカインコにちなんだ「インコさん」(6)村特産の紅イモと豚を合わせた「よみとん」。それぞれが「美しい海を守る」などの公約を掲げている。
 10日には村役場前で選挙カーの出発式を開き、石嶺伝実村長と共に村保育所の園児約20人が一票を投じた。外間音色ちゃん(5)は「目がかわいいから」と、「よみとん」に投票。大城怜也ちゃん(5)は「かっこいいからジンベくんがいい」と元気いっぱいに話した。
 総選挙を担当する商工観光課の廣瀬貴宣さん(26)は「個性的な候補がそろった。デザインだけでなく、由来にも注目してほしい」と話した。
 当選した1体は来年度から、村公式キャラクターとして村行事などで活用する予定だ。委員会は今後、キャッチコピーやロゴマーク作成にも取り組む。
 村内スーパーや観光施設19カ所に投票箱を置くほか、村ホームページからも投票できる。
 問い合わせは村商工観光課(電話)098(982)9216。


読谷村イメージキャラクター総選挙の候補者たち

選挙カー出発を前に、好みのキャラクターに投票する読谷村保育所の園児=10日、読谷村役場