教育

「英語は役立つ道具」 本名名誉教授が講演

 第6回英語教育を考えるフォーラム in Okinawa(沖縄の英語教育を考える実行委員会主催、琉球新報社など共催)が15日、那覇市小禄の沖縄産業支援センターで開かれた。教育界や企業関係者ら約140人が参加し、「英語は外国語ではなく国際言語だ。どんな仕事にも役立つ道具だと英語教師が理解し、生徒に伝えてほしい」と呼び掛ける講師の話に聞き入っていた。

 本名信行青山学院大学名誉教授が「世界・アジアの視点から英語教育を考える」との演題で話した。グローバル人材について「英語を話せるだけではなく、多くの人と交渉し、合意形成を図る能力が最終的に求められる」と説明した。
 英語を使用する場面について「社会に出ると英語で話す相手は、英語が母国語ではない人の場合が圧倒的に多い。国際言語になっていることを理解してほしい」と話した。英語教育に関して「英語そのものではなく、英語によるコミュニケーションを教えてほしい。英語をどう使うか、英語でどう発信するかを伝えてほしい」と呼び掛けた。
 後半は、本名氏や上原良幸沖縄観光コンベンションビューロー会長、ニール・コールダー沖縄科学技術大学院大学副学長らが英語力育成をテーマに討論した。


英語教育に関する講演を真剣な表情で聞き入る参加者=15日、那覇市小禄の沖縄産業支援センター

本名信行氏


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