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伝統的沖縄食に減塩効果 消費拡大へ料理講習会

健康改善のため塩分を抑えた野菜主体型の食事の調理法を学んだ参加者ら=3日、読谷村文化センター

 【読谷】県産野菜の消費拡大を促進し、沖縄型の食事で健康を改善することを目的とした「チャンプルースタディ料理講習会」(県流通加工推進課、実施機関沖縄TLO、琉球大学主催)が3日、読谷村文化センターで開かれた。琉大大学院医学研究科の等々力英美准教授が野菜主体の伝統的沖縄型の食事を食事回数の4割程度の頻度で取り入れると高血圧予防につながると説明した。

 参加者らが島野菜のおからマヨネーズサラダなど5品の調理実習を行い、減塩の食事の調理法を実践した。
 調理実習でフィニッシングスクール西大学院の西大八重子学院長は「野菜は塩分を早く排せつさせる効果がある」と説き、サクナやトマト、タマネギを添えイタリアン風にアレンジした魚のマース煮などを紹介した。
 参加した糸数森代さん(76)=読谷村=は「パパイアを使ったおからのサラダを作って、調理のレパートリーが増えた。家庭菜園で作った野菜を多めに使い、家でも実践したい」と話した。