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名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブの第1ゲート前では22日午前8時すぎから、普天間飛行場の移設に伴う新基地建設に抗議する座り込み行動が始まった。20日の辺野古県民集会に合わせて全国から訪れた参加者が加わるなど、約80人が座り込みテントを埋めている。基地に向かって抗議行進やシュプレヒコールを上げたほか、歌三線の演奏などで交流もにぎわっている。
台風16号接近の影響で、海上に海上保安庁の巡視船や沖縄防衛局の作業船の姿はなく、ボーリング(掘削)作業などは行われていない。市民によるカヌー隊も休んでいる。
【琉球新報電子版】