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【辺野古問題取材班】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブのゲート前は25日も、市民らがフェンス沿いにテントを設置し、普天間飛行場の辺野古移設に反対を訴える座り込みを始めた。午前10時20分ごろまでに集まった約60人が、ゲート前を練り歩いて抗議した。「スパット台船を止めよう」「海保の暴力に負けるな」と声を張り上げ、「カヌー隊頑張れ」「ゲート前(の市民が)が付いてるぞ」と、連帯して抵抗することを訴えた。
海洋学者のキャサリン・ミュージックさんも午前9時45分ごろゲート前を訪れ、「皆さん負けないで」と激励。その後、汀間漁港から大浦湾の海上に移動したキャサリンさんは、海中に潜りサンゴ礁などを視察する予定。
【琉球新報電子版】