50人が座り込み 辺野古のシュワブゲート前


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
新基地建設に反対し、座り込みを続ける市民ら=2日午前、名護市辺野古

 【辺野古問題取材班】名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前で2日午前、米軍普天間飛行場の移設に反対する市民ら約70人が座り込み、抗議の声を上げた。沖縄平和運動センターの山城博治議長は「9日には県庁包囲行動も予定されている。新基地建設阻止のために県民総意の声を上げよう」とあいさつした。

 一方、海上でのボーリング調査などの作業は台風18号の影響で同日午前11時現在、確認されていない。【琉球新報電子版】