【沖縄】沖縄市商工振興課は9月29日、市内業者が企画・販売する優良な商品を、沖縄市の地域ブランドとして認定する「コザスター」の認定評価会を、市中央のプレイヤーズカフェで開催した。
書類審査を通過した3社の計4商品が紹介され、各社の担当者は審査員へ商品の魅力をアピールした。
知念太鼓三味線店は、女性や子どもでも革面の張り具合を簡単に調整できる「タンバックル付締太鼓」を出品し、ハングルーズはハンドメイドによる1点物の革製品を紹介した。
審査員はそれぞれの商品のセールスポイントなどを質問して、商品を吟味した。
コザスターは2011年度に導入された制度で、専門家の審査を経て市が認定。県内外の量販店と連携したPRや物産展への参加など、市が販路拡大を支援する。