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【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古の新基地建設に対し、市民らが抗議行動を続ける米軍キャンプ・シュワブ第1ゲート前に17日午前、東京都の和光高校の2年生約25人が訪れた。
生徒らは、同校で選択授業「基地問題研究」を受講しており、その一環として沖縄を訪れている。生徒らは抗議行動を続ける市民らや警備に当たる人たちにインタビューし、基地があることによる生活への影響などを聞き取っていた。
同校の田中宗一郎君(16)は「東京では、辺野古の基地問題についてはあまり報道されていないので、実際の現場を訪れることができて良かった」と話した。
【琉球新報電子版】