辺野古、潜水調査を確認 ゲート前では約50人が集会


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沖縄平和運動センターの山城議長の話を聞く集会の参加者ら=11日、名護市のキャンプ・シュワブゲート前

【辺野古問題取材班】普天間基地移設に伴う新基地建設が予定されている名護市辺野古の海域では11日、沖縄防衛局の警戒船や調査船が出ており、潜水調査をしている様子が確認された。浮具(フロート)の再設置の様子は見られなかった。

 キャンプ・シュワブのゲート前には新基地建設に反対する市民ら約50人が集まり、沖縄平和運動センターの山城博治議長らによる辺野古の現況などの説明を聞いていた。
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