【中城・北中城】冬至の朝日を拝む「第17回わかてだを見る集い」が21日早朝、中城城跡で開催された。中城、北中城の両村から多くの人が集まり、両村の発展と無病息災を祈った。
冬至の日には、太陽が生まれ変わるとの古くからの言い伝えにちなみ、毎年冬至前後の休日に集いが開かれている。
城主である護佐丸公に結婚の誓いを報告する創作劇「結婚の誓いの儀」が上演された。
劇の脚本は中城村文化協会の中村美津江さんが手掛けた。両村文化協会による古典音楽の演奏なども披露され、多くの人でにぎわいをみせた。
英文へ→Villagers pray to newborn sun at ruins of Nakagusuku Castle