【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設計画で、沖縄防衛局は18日午前、キャンプ・シュワブ沿岸での海上作業を開始している。辺野古崎付近から浮具(フロート)を海上に設置する作業を続けている。
辺野古沖には午前11時時点で15隻以上の警戒船と海上保安庁の巡視船9隻が確認された。市民らによる海上での抗議行動は行われていない。
一方、米軍キャンプ・シュワブゲート前では市民らが24時間体制で座り込みを続けている。午前11時半時点で約100人の市民らが新ゲート前向かいの歩道に集まり、抗議の声を上げている。機動隊との衝突はない。
【琉球新報電子版】