辺野古、海上で数人拘束 ゲート前で150人「大浦を守れ」


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新基地建設反対を訴え抗議の座り込みをする住民ら=19日午前8時40分、名護市辺野古のキャンプ・シュワブゲート前

 【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設が計画されている名護市辺野古のキャンプ・シュワブのゲート前や海上では、19日も抗議活動が行われた。カヌーや抗議船に乗るなどして基地建設に抗議する住民6人余が海上保安庁の船に一時拘束された。

 新ゲート前では同日午前10時半ごろ、うるま市から大型バスで参加した約70人を含む約150人が「大浦を守れ」などとシュプレヒコールを上げた。
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