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シュワブ内の文化財調査 名護市、あすから現場確認

 【名護】米軍普天間飛行場の名護市辺野古への移設計画で、名護市は16~20日と3月2~6日の計10日間、キャンプ・シュワブ陸上部分の工事によって影響を受ける文化財の発掘調査の事前手続きとなる現場確認作業を実施する。調査について市は沖縄防衛局と協議していた。

 現場確認の範囲は、シュワブ内で予定の仮設道路工事と美謝川の水路切り替え工事の予定区域。市文化課と基地対策係の担当者、市文化財保存調査委員ら計32人が立ち入り、防衛局から工事概要の説明を受け、文化財の有無や分布状況を確認する。現場確認の次の段階となる試掘調査は2015年度に実施する予定。
 水路切り替えは防衛局が県と市にいったん工法案を提出したものの、その後に申請を取り下げている。今後、防衛局が新たな水路切り替え案を申請した場合、市は基地内の現場確認作業を再度求める考えだ。