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【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う新基地建設の準備が進む名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブゲート前では、22日も早朝から市民ら約20人が座り込み、新基地建設反対を訴えた。基地内に入る車両を止めようとした市民を県警が取り囲んで排除する場面もあった。
一方シュワブ沖では、スパット台船2基が掘削棒を海中に下ろし、掘削作業を続けているとみられる。スパット台船付近に停泊している大型クレーン船では資材をつり下げる様子が確認された。作業員が臨時制限区域を示すフロート沿い数カ所に小型のブイを設置した。【琉球新報電子版】