琉球新報社 
【読谷】米軍普天間飛行場の移設が計画されている名護市辺野古周辺での抗議活動を写した写真展「辺野古の今」が２３日、読谷村役場ロビーで始まった。入場無料で２７日まで。
毎週金曜に村役場から辺野古へ向けバスを出している「辺野古新基地建設を阻止する読谷村民会議」の主催。報道写真やカヌーに乗り海上抗議活動をする市民らが撮影した写真、新聞記事など約１４０点が展示されている。
開始式で村民会議共同代表の仲宗根悟県議は「思いを一つにするために現地での闘いの様子を共有したい」と話した。問い合わせは事務局（読谷村職員労組）（電話）０９８（９５８）１０８８
