日本一早い夏の華 海炎祭、宜野湾で花火1万発


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雨天の下でも多くの人が色鮮やかな花火を楽しんだ「琉球海炎祭」=11日夜、宜野湾海浜公園(普久原裕南撮影)

【宜野湾】「日本で一番早く感動する夏へ」をテーマに「JALプレゼンツ第12回琉球海炎祭2015」(同実行委員会主催)が11日夜、宜野湾海浜公園で開催された。雨が降る中、一万発の花火と多彩な音楽で夜空を彩った。

琉球海炎祭は「日本一早い花火大会」をキャッチフレーズに毎年4月開催している。ファッションデザイナーのコシノジュンコ氏がプロデュースしたデザイン花火などが多くの観客を魅了した。
浦添市の金城章吾さん(34)は「雨だったが花火と音楽に圧倒された」と話した。
英文へ→Earliest summer firework display held in Ginowan