琉球新報社 辺野古新基地建設反対を掲げる那覇市安里、大道、松川に住む政治家や教育関係者、文化人ら２５人がこのほど、「安里・大道・松川の島ぐるみの会」を結成した。５月９日には翁長雄志知事の訪米を激励する集会を予定するなど、知事の地元から新基地建設反対の声を上げていく方針だ。
９日の集会は午後６時から安里一区公民館で開催。２３日には「みんなで辺野古に行こう！ 支援バスツアー」も計画している。
同会の宮城光也共同世話人は「知事の地元の住民が活動することが知事の力に結び付く。３地域の皆さんはぜひ参加してほしい」と呼び掛けた。集会・バスツアーの問い合わせは宮城さん（電話）０９０（１３４４）３２５２、村山純さん（電話）０９０（６８９１）３２４０。同会の発起人は次の通り。（順不同）儀間昭男、中山きく、儀間清志、宮崎禎治、上原源栄、城間利雄、豊村良功、石川節、島袋光尋、下地清吉、岸本久子、金城文子、神谷ワカ子、久高将光、糸数慶子、西尾市郎、仲尾次盛隆、安里清春、玉井栄五郎、金城正幸、宮里千里、仲宗根寛明、村山純、宮城光也、真栄里泰山
※注：宮崎禎治の「崎」は、「大」が「立」の下の横棒なし
